一人称:僕
信仰心のとても厚いごく普通の中学三年生。宗派に拘りはない。他力本願で付和雷同、自己主張がほとんどない代わりに、寛大さは慈母レベル。
神社、お寺、教会、更には小さなお社や祠、お地蔵様まで、神が祀られている建造物を見かけると必ず立ち寄り、手を合わせたりお供え物をしたりして日々の感謝や願掛けをする習性。
やたら不運(後天的なもの)だけど本人は特に気にしてない。
趣味はミサンガ編み。手足にこれでもかとたくさんつけてる。
(過去)
初恋が初詣に行った神社の巫女さん。それから何かあるごとによくその神社に遊びに行ってた。
お話を聞いたりついでにお参りしてたせいで変に信心深くなり、なんでもお願いやら願掛けやらをする子になった。
崩れた久遠のお社を直してお供えをしたことがあり、その何年後かに近くを通りかかった際、久遠と出会う。以来まわりをうろちょろされるようになる。
「八百万の神ってときめくよね…日本に生まれて良かったなぁ」
「君は神様っていうより妖怪の類じゃないか…」