一人称:僕
諸国を旅する手品師見習い。
話好きで世話焼き。人との出会いを大切にしてて、手品や異国の話をするのが好き。
一定の土地に根付くことを嫌い、行く先行く先で自分の存在した証拠を残すことにこだわっている。殊に自身を月に重ねることが多く、「月を見たら僕を思い出してくれるかい」と言う癖がある。そのため、月の出ない日、新月の日はみんな自分のことを忘れてしまったんじゃないかと、自分が消えてしまったような感覚に囚われる。
エンターテイナーとしてのプライドを大切にしている。
口調は子守唄のようにやさしい。好いたものにはこわいくらいに愛情を注ぐ。ヤンデレではない。
無自覚だけどその分愛に飢えてる子。
腕組む癖がある。
(過去)
所謂ストリートチルドレンで、華やかな世界に憧れていた。
しばらく摩天楼カジノでディーラー見習いとして下働きをしていたけど、イカサマやら賄賂やらの勝負師の汚い側面に嫌気が差し、施設の金目のものをあらかたとんずらして旅人になった。
目の色、cyan(33, 157, 221)