一人称:僕
中学3年生の幽霊。
ふわふわ浮いてる。
楽しいことが好きで、まくし立てるようによくしゃべる。胡散臭く演技みたいな大袈裟な言動をする。
干渉したがりなかるいサディスト。ひらひらしたものがすき。
なにかに取り憑き実体を得ることで安心する困ったやつ。動物や無生物(自分の2倍の大きさが上限)に憑依して操作することができる。
一人になるのが嫌い。
常にぬいぐるみを持ってる。ブランケット症候群。幽霊の視覚干渉で綺麗なぬいぐるみに見えているが、実際はボロボロで所々パーツが取れている。
(過去)
家庭内暴力や育児放棄、わりと壮絶な家庭環境で育ち、一家心中で幽霊になった。「自分はなんのために今まで生きてきたのか」「自分はいったい何になれたのだろうか」の言霊に縛られて成仏できないでいる。
旅館で居合わせたツカサの優柔不断ぐあいが気に入ってぬいぐるみの姿で緋羅家に潜り込む。現在はツカサの家に居候(?)している。ツカサの反応がたのしくてつい憑いちゃったりする。
「初めましてって言った方がいい?これ、かわいいうさぎさんでしょ。僕のお気に入り」
「君だいぶ自我が薄いね…?こんなにすんなり憑けたのマジで久しぶりかも」
(イメージボイス候補)
逢坂良太