まにまに創作置き場

自分用に創作設定まとめ。ちまちま更新します

カルム(Calm)


カルム(Calm
男(オス)、推定年齢数百歳(外見年齢14歳前後)
身長154cm

一人称僕。
人間に化けたクシャルダオラ
良くも悪くも素直、感情がそのまま表情に出る。感情を隠すという概念がない。
死への恐怖心が強く、武装したハンターを異様に怖がる。
身勝手な人間と賢くないモンスターがどうしても好きになれない。常に板挟みで苦しい。
地底火山で出会ったテオ太とは長い付き合い。自覚はないけど心の支え。
恐ろしく骨が硬い。鉱石を食べ、人間の食事はほぼ摂らない。拒食気味。かなり痩せているため肋骨が浮き出ている。
筆談(耳は聞こえるが発語ができない)。割と言葉の意味を履き違えて覚えている。
雨男もとい、悪天候男。
金属や鉱石の装飾品を身に付けていないと落ち着かない。
長いこと氷海に棲んだせいか免疫は弱めですぐ風邪を引く。代わりに暑さ寒さに対する耐性は凄まじく、氷海と地底火山なら薄着と裸足で歩き倒せる。
原型時のサイズは上位ランクの最小金冠レベル。

(過去)
原生林出身(推定)。意に沿わず突然人の姿に化けてしまったために、鋼龍の社会から気味悪がられて弾き出され、さまざまな場所を転々としていた。
そのうち静かな氷海を気に入り、氷海奥の洞窟に棲みついたが、あるとき鋼龍討伐の依頼を受けたハンターに殺されかけてしまう。
恐怖におののき奥深くの洞窟に引きこもるようになり、以来ハンターを恐れ街には出ず、長い長い時間をかけ遭難者の落とす書物や荷物で言語を覚えた。

そんななか仕事中のラーヴェにとうとう見つかり、遭難者だと勘違いされ保護される。混乱・抵抗はしたものの、あっさり拘束されそのまま人里に降りることになった。
存外殺意に晒されずに過ごせることに気がつき、またリスクを冒して氷海に戻るより気力の無さも勝り、そのまま正体を明かさずにキャラバンに居候することになる。
正体が知られたあとは氷海に帰るが、それからちょいちょいキャラバンに遊びに来るようになる。

『ぼくは静かに生きていたいだけなのに、みんなどうしてじゃまをするの』
『生きてるだけで迷惑をかけるなんて、そんないきものここにいていいわけがない』


(イメージボイス候補)
逢坂良太山下大輝下野紘

(名前の由来)暴風雨起こす子だけど心が平静。

(ibisPaint色メモ)
・肌、パレットの2番目に薄い肌色
・目、ドジャーブルー(30, 144, 255)
・髪(60,60,60)
・肌着(60,60,60)
布地、ivory(227,212,202)
黄色いとこ(225,225,97)



(最終更新)2021/08/17